メゾネットタイプのマンションの一室のリノベーションです。お施主さまは共働きのご夫婦でコロナ禍を期に始まったリモートワークに対応するため、各々のワークスペースを必要とされていました。そこでご主人には小さな個室タイプの仕事部屋を、奥さまにはダイニングの一部に作業スペースを設け、暮らしととなりあわせのワークプレイスを提案しました。また、風呂、洗面室は一階から二階へ移動させ、一階はリビング・ダイニングとワークスペースを大きく展開し、二階では寝室と洗面、クローゼットが一連の動線でまとまるようプランニングしています。